「Twitterアカウントを購入・販売したいけれど違法にならないのか」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
アカウントを売買するなら、デメリットや危険性を理解したうえで安全に取引したいですよね。
そこで本記事では、Twitterのアカウント購入・販売は違法なのかどうかの詳細や、アカウント購入の危険性・メリットについて解説していきます。
Twitterのアカウント購入・販売は違法?規約違反?
結論から先にお伝えすると、Twitterアカウントを購入・販売そのものを取り締まる法律はないので、購入・販売したことがバレても犯罪にはなりません。
ただし、Twitterの利用規約ではTwitterアカウントやフォロワーの売買が禁止されています。
Twitterでは、利用規約に違反する行為をするとアカウントが凍結される可能性があります。
凍結されてしまえば支払ったお金が無駄になってしまうので、その点を理解したうえでTwitterアカウントを購入するようにして下さい。
Twitterのアカウントを購入する際のメリット
Twitterのアカウントを購入するメリットは以下の2つあります。
フォロワー数が多い垢は人気っぽく見せられる
Twitterでは、フォロワー数の多さが人気アカウントであるかどうかを判断する基準の1つとなっています。
アカウントを購入すればフォロワー数をそのまま引き継げるので、フォロワー数が多いアカウントを購入すれば手間をかけず人気のアカウントのように見せることができます。
フォロワー数が多いアカウントが発信した情報は、他のユーザーから信頼性が高いと判断されやすいため、ツイートの内容やリンク先を閲覧してもらいやすい、新規のフォロワーを獲得しやすいなどのメリットがあります。
上手く運用されていたアカウントはすぐに閲覧数を増やせる
上手く運用されていたTwitterアカウントを購入すれば、運用開始からすぐに閲覧数を増やすことができます。
フォロワーが生きているアカウントやおすすめに乗りやすいアカウントには、そのアカウントが発信する情報を求めてフォローした固定ファンが多数付いています。
アカウントをイチから作成して閲覧数を増やすには、有益な情報を発信し続けて固定ファンを増やしていかなければなりません。
一方、アカウントを購入すればすでに付いている固定ファンに向けて情報を発信できるので、手間をかけずに閲覧数を稼げるようになります。
Twitterのアカウント購入のデメリット
Twitterアカウントの購入にはメリットがある一方、いくつかデメリットもあります。
見せかけだけのアカウントの場合がある
フォロワー数が多いTwitterアカウントを購入すればそれだけ閲覧数を稼ぎやすくなりますが、フォロワー数の多さだけで購入を決めるのは危険です。
なぜなら、お金で購入したフォロワーばかりのアカウントや、相互フォローでフォロワー数を稼いだアカウントなど、フォロワー数だけが多い見せかけのアカウントも紛れているためです。
そういったアカウントのフォロワーは、ツイートを見る目的でフォローしているわけではないので、フォロワー数そのものは多くてもツイートの閲覧数は増えず、いいねやコメントもほとんど付きません。
個人間のやりとりは詐欺にあうケースも多い
Twitterアカウントの売買は、仲介サイトを利用せずSNSや掲示板など個人間で直接行うことも可能です。
しかし、個人間でのやり取りでは「先にお金を払うとお金だけ取られて逃げられる」「先にアカウントを譲渡するとお金を回収できずにアカウントを乗っ取られる」などの詐欺にあう可能性が高いです。
詐欺にあってしまった場合、支払ったお金や乗っ取られたアカウントを取り戻すのは難しいので、アカウントの売買は以下の仲介サイトを経由して行うことをおすすめします。
仲介サイトを利用して売買すれば、購入代金の受け渡しをサイトが仲介してくれます。
購入したアカウントが譲渡されなければ全額返金してもらえるので、詐欺のリスクを排除して安全に取引ができます。
Twitterのアカウント購入・販売は違法?危険性まとめ
今回は、Twitterのアカウント購入・販売は違法なのかどうかの詳細やアカウント購入の危険性・メリットについてお伝えしました。
アカウントの売買は違法ではありませんが、Twitterの利用規約違反にあたるので、アカウントを凍結されてしまうリスクが伴います。
また、フォロワー数だけが多い見せかけのアカウントを購入してしまったり、お金だけ取られて逃げられてしまったりする恐れもあるので、そういったリスクを理解したうえで購入するようにして下さい。
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